介護予防運動 資料2

運動する前のバイタル

最高血圧  180mmhg以上

最低血圧  100mmhg以上

体温    37.5度以上

脈拍    120以上

 

だと、運動を行うのは控えた方が良いとされています

 

その他、その日の体調により運動を行うのを控えましょう(*^▽^*)

運動時の注意事項

1.呼吸

 息をつめたり、止めたりせず、自然な呼吸で運動を行います。運動時に1.2.3.4などの掛け声を出すと息は止めずに済みます。

 ※バルサルバ効果

  息を止めてしまうと、一過性に血圧があがってしまうので、息を止めないように心がけて運動しましょう。

 

2.スピード

 できるだけゆっくりと行います。上げる時も下げる時も同じスピードで行います。同じスピードで行うと可動域が向上して、拮抗筋の筋力も増加すると言われています。また、呼吸の時の声掛け(1.2.3.4)に合わせて動かすのではなく、全体の動きをスムーズに行うのが良いとされています。

 

3.姿勢

 良い姿勢で運動を行うことで、目的とする筋肉の運動効果が上がります。したがって、無理な力は入れずに身体の捻じれ、傾きに注意しながら、できるだけ良い姿勢で運動を行いましょう。

 

4.意識

 強くしたい筋肉を意識しながら運動を行いましょう。

 

5.強さ

 ややきつい運動(回数・負荷)が有効ですが、無理しすぎないよう注意しましょう。筋肉痛になることは良いことです。筋肉が付いてきている証拠です。筋肉痛を楽しむような気持で行いましょう。

 

※疼痛がある場合は、無理の出ない可動域の範囲で行いましょう。

 

身体のこと何でもお気軽にご相談ください!!

施術場所はサイゼリアの裏側あたりになります。ご不明な場合はお気軽にお電話ください(*^-^*)

治療所での施術も行っていますが、基本は訪問鍼灸で不在のことが多いため、まずは一度お電話ください。

 

 

八尾市、東大阪市、大阪市周辺の皆様へ訪問鍼灸治療をさせていただきます。

フラット鍼灸院

〒577-0823 大阪府東大阪市金岡3-27-9

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院長:横地克信(鍼灸師、介護予防運動指導員)

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